大和


戦前/中/後の教科書

 

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2■戦前戦中と戦後の教科書は何が違うか?


正気(せいき)

 

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記事:

   私たちの(戦後)文科省教科書は、歴史であれば大昔から順を追って何々がありました~をダラダラ(?)、地理であれば地域を区切って順次特徴を紹介して頂く、といったスタイルで授業があったと記憶しますが、戦前GHQ以前教育は、私たちの現在から、両親→祖父母→ご先祖様の生活を想い過去の様子成り立ちを学び、私たち居住の家から、村/町→市→県→日本→近隣諸国→遠方諸国へと知識を広げるスタイルで学んでいたと以前に聞いたことがありますが、本動画では小学生の地理は地政学を教えていた、「内地」(朝鮮と台湾は「準内地」)と「外地」と区別され、地域特質、自然環境、地形、歴史的沿革、産業地図の俯瞰と地政学、河川の運搬の重要性、発電の応用、戦略上、河川、橋梁、道路、鉄道、発電所が国防上重要、朝鮮半島/台湾/インドネシアならびにインドシナ半島/満州の資源の重要性と建国の意義/ロシアとシナの鬱陶しさ、といった内容が将来生活に身近なものとして教え込まれていたことが宮崎正弘さんから紹介されておりました。

 

   後半の、佐波優子さん紹介内容は、日本の教育を下支えする「天地にみなぎっているとされる物事の根本をなす気」である正気(せいき)を取り戻すための方法が、宮崎正弘さんのご著書を参照される形で提案されておりました。もう一度見たくなる気持ちを予想して上述のように整理してみました。よろしければ皆様もご参照ください♪